2025年6月10日放送の『マツコの知らない世界』で話題となったサンドイッチの世界。
パンコーディネーターの福地寧子さんが東京駅のおすすめサンドイッチを紹介し、多くの視聴者を魅了しました。
また、番組には上野の純喫茶「古城」の店主である松井京子さんご夫婦も登場し、伝統的なミックスサンドが注目を集めました。
そこで福地寧子さんのプロフィールや経歴について詳しく調査し、一緒に出演した夫婦の店舗情報についてもまとめてみました。
福地さんの驚きのパン愛エピソードから、古城の歴史ある内装まで、サンドイッチの世界の魅力をたっぷりとご紹介します。
【福地寧子さんについて】
・プロフィールと経歴の詳細
・パンへの情熱とコーディネーターとしての活動
・マツコの知らない世界への出演歴
【一緒に出演した夫婦について】
・純喫茶古城の店主ご夫婦の詳細
・お店の歴史と特徴
・人気メニューと営業情報
マツコの知らない世界のサンドイッチの世界に福地寧子が出演
では福地寧子さんの『マツコの知らない世界』への出演について詳しく見ていきます。
パンコーディネーターとして活動する福地寧子さんは、2025年6月10日放送の『マツコの知らない世界』に出演し、東京駅周辺のおすすめサンドイッチを紹介しました。
1日3食パンを食べ続けて四半世紀、年間200軒のパン屋を巡るという驚きのライフスタイルを持つ福地さんの登場に、マツコ・デラックスさんも感嘆の声を上げていました。
番組では東京駅構内や周辺エリアで購入できる厳選サンドイッチを10種類紹介し、福地さんが選抜のために試食したサンドイッチは50種類を超えるという徹底ぶりでした。
福地寧子のマツコの知らない世界出演は10年前ではない?
マツコの知らない世界のサンドイッチの世界に出演される福地寧子さんですが。番組ホームページではこのように紹介されておりました。
【サンドイッチの世界】
約10年振りに福地寧子さんがご出演!
町のサンドイッチや、バゲットサンド、喫茶店のサンドイッチなど、いろいろなお店のサンドイッチの魅力を語っていただきました。
昔から変わらない味のサンドイッチや、進化したサンドイッチなどたくさんご紹介いただきました!
10年ぶりの出演だという福地寧子さんですが。
実はこれ間違ってます!!!!
福地さんの『マツコの知らない世界』への出演は10年ぶりではありません。
今回が初回ではありません。
まあ細かいことではありますが気になったので出演回についてまとめてみました。
・2016年5月:東京駅サンドイッチの世界(初出演)
・2022年4月:東京駅サンドイッチの世界(2回目)
・2025年6月10日:サンドイッチの世界(3回目)
このように今回の出演を含めまして3回目の出演となる福地寧子さん。
正確に言うと初登場は10年前というよりは9年前でしかも2022年にも出演されておりますので3年ぶりの出演が正解であります。
まあ本当に細かいことではあるのですが何か気になったので書かずにはいられませんでした。
過去回をチェックすることでここ10年のサンドイッチの歴史を振り返ることができますので。
是非チェックしてみてくださいね!
ではマツコの知らない世界のサンドイッチの世界に出演される福地寧子さんのプロフィールや経歴について紹介していきます。
【サンドイッチの世界】福地寧子のwikiプロフィール経歴
では福地寧子さんのプロフィールと経歴について詳しく紹介していきます。
福地寧子さんは千葉県出身のパンコーディネーターで、その並外れたパン愛で知られる食のプロフェッショナルです。
2004年からパンの魅力を広める活動を開始し、現在は講座講師やレシピ開発、メディア出演など多岐にわたって活躍されています。
では名前の読み方や年齢や出身地や活動内容についてwiki風に順番に紹介していきますのでご覧ください。
福地寧子のwikiプロフィール経歴 ①名前の読み方
福地寧子さんの正式な名前と読み方は以下の通りです。
・名前:福地寧子(ふくち あやこ)
・ニックネーム:28号
「寧子」という漢字の一般的な読み方から「あやこ」と読むのは珍しく、覚えやすい特徴的な名前となっています。
また名前が寧子の著名人として有名なのは、2000年シドニーオリンピック競泳銀メダリストの田島寧子さんです。

こちらはどうやら「やすこ」と呼ぶようですね
【寧という字の読み方について】
①やすらか。やすんじる。「寧日」「安寧」
②ねんごろ。「丁寧」
③むしろ。どちらかといえば。選択の助字
④なんぞ。いずくんぞ。反語の助字goo辞書より引用
福地寧子のwikiプロフィール経歴 ②年齢(生年月日)
福地寧子さんの年齢に関する基本情報をまとめました。
・誕生日:2月14日(バレンタインデー)
・年齢:公表されていないが40代後半~50代前半と推測
年齢については公式に発表されていませんが、四半世紀にわたってパン屋巡りを続けているという経歴から、現在40代後半から50代前半と考えられています。
バレンタインデー生まれというのも、パンやスイーツへの愛情と何か関係があるのかもしれませんね。
福地寧子のwikiプロフィール経歴 ③出身地
福地寧子さんの出身地についてご紹介します。
・出身地:千葉県
・現在の活動拠点:東京周辺
千葉県で生まれ育った福地さんは、現在東京を中心にパンコーディネーターとして活動されています。

関東圏でのパン屋巡りが多いのも、地元エリアへの愛着があるからかもしれません。
福地寧子のwikiプロフィール経歴 ④活動内容
福地寧子さんの現在の活動内容について詳しく見ていきましょう。
現在の主な活動は以下の通りです。
・講座講師(パンに関する知識の指導)
・レシピ考案・商品開発
・コンサルティング業務
・記事執筆・ライター業
・テレビ・雑誌等のメディア出演
また、福地さんが保有する資格も非常に豊富です。
・パンコーディネーターアドバンス
・フードアナリスト1級(認定講師)
・中医薬膳指導員
・食生活アドバイザー2級
・フードコーディネーター3級
特にパンコーディネーターアドバンスは、パンに関する総合的な知識を人に伝える・教える技術を身につけた最上位の資格となっています。
では次に福地寧子さんと一緒に番組に出演されたご夫婦について詳しく調査してみましたのでご覧ください。
福地寧子と一緒にサンドイッチの世界に出演した夫婦は何者?
2025年6月10日の『マツコの知らない世界』では、福地寧子さんと共に上野にある純喫茶「古城」の店主ご夫婦が登場し、伝統的なミックスサンドを紹介されました。
このご夫婦とお店について、詳しい情報をまとめてご紹介します。
福地寧子と一緒にサンドイッチの世界に出演した夫婦のwikiまとめ ①名前
番組に出演されたご夫婦の詳細をご紹介します。
・店主:松井京子さん(2代目、69歳)
・ご主人:松井祥訓さん
松井京子さんは純喫茶古城の2代目店主として、先代の松井省三さんから受け継いだ伝統的な喫茶店文化を守り続けていらっしゃいます。
マダムと呼びたくなるような凛とした立ち姿が印象的で、ご主人の祥訓さんと共に父親から引き継いだゴージャスな店を守り続けています。
また、料理に腕をふるう姉の山下千代子さんと一緒に、三人体制でお店を切り盛りされているのも特徴的です。
・料理担当:山下千代子さん(72歳、京子さんの姉)
福地寧子と一緒にサンドイッチの世界に出演した夫婦のwikiまとめ ②店名・場所(詳細情報)
松井ご夫婦が営む「古城」について店名や場所やこだわりについて詳細な情報をお伝えします。
こちら一覧にまとめました情報について詳しく紹介していきます。
・店舗基本情報
・創業者の想いと店づくり
・店内の特徴
・古城の伝統とこだわり
・コーヒーとカップのこだわり
・人気メニュー
・メディア出演
純喫茶「古城」について ①店舗基本情報やこだわりについて
では松本夫妻が経営する店舗である純喫茶「古城」の店名や場所の詳細について一覧にまとめてみました。
・店名:古城(こじょう)
・住所:東京都台東区東上野3-39-10 光和ビル B1F
・電話番号:03-3832-5675
・営業時間:9:00~20:00
・モーニング:開店から11:00まで
・ランチタイム:11:30~14:30
・定休日:日曜日・祝日
・創業:1964年(東京オリンピック開催年)
・喫煙:全席喫煙可
古城は先代の松井省三さんが「本格的な珈琲をヨーロッパ風の豪華な空間でもてなしたい」という想いで1964年に開業しました。
美術全集などを見てアイデアを練り、内装を全てオーダーメイドで造り上げたという徹底したこだわりぶりです。
自ら方眼紙に描いて設計し、宮大工さんなどを呼んで夜な夜な話し合いを重ねました。 イメージが伝わらない時は、職人さんと一緒に赤坂まで現物を見に行くほどの現場主義だったそうです。
古城には現在も受け継がれている独特の伝統があります。
その一つがコーヒーカップの使い分けです。
かつては女性には赤いカップ、男性には青いカップを使用しておりました。
しかし現在はジェンダーに配慮し、スタッフ同士で話し合って、その方に合うカップを使用しているそうです。

創業時からの伝統を大切にしながらも、時代に合わせた対応であると言えます
またコーヒーへのこだわりも強く創業当初は近隣店でブルーマウンテンコーヒーを150円で提供するなど味に地震があるからこその価格設定を貫いておりました。
現在提供しているブレンドコーヒー(490円)も苦味とコク、香りが三位一体になった本格派 ・高級志向となっております。
純喫茶「古城」について ②店内の特徴
古城の魅力は何といってもその豪華な内装にあります。
・絢爛なシャンデリア
・中世の騎士と貴婦人を描いたステンドグラス
・エルミタージュ美術館を模した大きなステンドグラス
・大理石の壁
・真鍮を組んだモザイク調の床
・中世ヨーロッパの古城をイメージした設計
「当時1万円札を床に貼り付けているほどだ」と噂されるほど高額な内装費をかけたと言われています。
地下へと導かれる階段から既に別世界が始まり、まるで秘密の地下宮殿を発見したような驚きを味わえます。
古城には「ロマンスシート」と名付けられた特別な座席があります。
カップルで来店した時に横並びで座れるシートであるロマンスシートが白いレースカバーがかかった上質なソファとなっております。
カップルで来店した時に横並びで座れるシートであり新幹線のような特急列車を彷彿とさせる配置となっており現在は一人でも利用でき
親しい友達同士の密やかな会話スペースとしても人気となっております。
純喫茶「古城」について ④人気メニュー
創業当初から変わらない人気メニューをご紹介します。
・ミルクセーキ:800円
・クリームソーダ:750円
・バナナパフェ:900円
・ミックスサンド:1,300円(ドリンク付き)
それぞれのメニューには長年親しまれてきただけあるエピソードも数多くあります。
集団就職で上野に来た若者たちが初めてクリームソーダを飲んで感動したことや遠方から「若い頃に味わったクリームソーダやナポリタンを食べに来た」と訪れるお客様など

すべてのメニューに素敵なエピソードがありそうですね
純喫茶「古城」について ④メディア出演歴
古城は数々のメディアに取り上げられています。
・NHK BS「美の壺」(ステンドグラス特集)
・男の隠れ家PREMIUM(昭和レトロ喫茶特集)
・LEON(上野の昭和レトロ喫茶として紹介)
・各種グルメ雑誌やブログ
特にステンドグラスの美しさは「美の壺」でも特集されるほどの芸術的価値を持っており
数々のテレビ出演でこれを見てその美しさに魅了され店舗を訪れる人も多いそうです。

今回の放送でもそういう方がいそうですね
福地寧子と一緒に出演した夫婦についてまとめ
ここまで『マツコの知らない世界』に出演された福地寧子さんと松井ご夫婦について詳しく紹介してきました。
ではそれぞれについて一覧にwiki風にまとめてみましたのでご覧下さい。
【福地寧子について】
・パンコーディネーターとして約20年のキャリア
・1日3食パンを食べ続ける究極のパン愛好家
・年間200軒のパン屋を巡る精力的な活動
・多数の食関連資格を保有する専門家
・『マツコの知らない世界』に3回出演の常連ゲスト
【純喫茶古城の松井夫婦】
・2代目店主として伝統を継承する松井京子さん(69歳)
・料理に腕をふるう姉の山下千代子さん(72歳)と共に店を切り盛り
・1964年創業の歴史ある純喫茶を運営
・先代の松井省三さんのと想いを継承
(本格的な珈琲をヨーロッパ風の豪華な空間で)
・中世ヨーロッパをイメージした豪華な内装
(エルミタージュ美術館を模したステンドグラス等)
・昭和の味を守り続ける名物ミックスサンド
・上野の隠れた名店として多くのファンを持つ
・NHK「美の壺」など数々のメディアに出演
・全席喫煙可という今では珍しいスタイルを維持
・「ロマンスシート」という横並びソファの特別席が特徴的
福地寧子さんの豊富な知識と経験、そして松井ご夫婦が守り続ける伝統的な喫茶店文化が、サンドイッチの奥深さと多様性を教えてくれました。
東京駅周辺の進化し続けるサンドイッチシーンと、昭和から変わらぬ味を提供する古城のミックスサンド、どちらも日本のサンドイッチ文化の大切な一面を表しているのではないでしょうか。
番組をきっかけに、多くの方がサンドイッチの新たな魅力を発見し、お気に入りの一品を見つけられることを願っています。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
【この記事を書いた人】
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